令和4年秋期プロジェクトマネージャ試験の振り返りです。この記事を記載している時点で午後の解答はまだ公開されていないので、試験で解答した内容の振り返りをここでは行っていきます。
2 設問2(3)
※問題文はIPAのサイトで公開されているものを参照してください。
設問2 [UX提供の仕組み作り]について答えよ。
(3)本文中の下線⑤について、B課長がこのように全員で議論することにした狙いは何か。30字以内で答えよ。
解答
※あくまでwadakyonが解答した内容です。答え合わせはまだできていません。
組織を横断したプロジェクトチームとしてDevOpsを実現す為
[30文字]
解答に至った道筋
全員が誰を指すのかを確認するため、まずは下線⑤に書かれている内容を見ると、「⑤UXに関する意識を高めるためにミーティングを開催し、開発、運用課、仮想店舗スタッフ課及び外部のデザイン会社から参加するメンバー全員で議論する」と記載されている。
この登場人物を意識して問題文を辿っていくと・・・まず最初に目に留まる箇所としては、「Aプロジェクトには、開発課のメンバーに加えて運用課のメンバーも参加させ、開発と運用が一体になった活動(DevOps)を実現する。」の記載がある。『開発と運用が一体になった活動(DevOps)を実現する狙い』と解答してもある程度の点は貰えそうな感じもあるが、ここだけでは少し弱い感じもするのでもう少し読み進めていく。
次に目に留まるのは、「Aプロジェクトの最優先の目標である、顧客の声に迅速に対応してUXを提供できるようにするには、組織を横断したプロジェクトチームを編成し、顧客に価値を提供するプロセスを軽量化し、また必要な権限やスキルをAプロジェクトに集約することが必要だと考え…」のところ。ただここをそのまま解答にするにはかなり文面が長すぎるので、最初に目に留まった場所の文言とうまく組み合わせて解答とした。
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