【令和5年春期対策】ITストラテジスト試験 午前対策編04

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ITストラテジスト試験
【前回】令和4年春期 午前II 問11~15

今回は令和5年春期 ITストラテジスト試験に向けて勉強していきます!今回は令和4年春期 午前II 問16~20までです!

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令和4年春期 午前II 問16~20

問16

ある期間の生産計画において、表の部品で表される製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量何個か。ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、他の在庫残、仕掛残、注文残、引当残などはないものとする。

ア:80個
イ:90個
ウ:95個
エ:105個

答え:
イ:90個

計算ミスさえしなければ答えが出せる問題なのでこの問題はとりたいところ。ユニットBの在庫が5個あることに気を付けたい。

問17

インダストリー4.0の重要な概念であるサイバーフィジカルシステム(CPS)の説明はどれか。

ア:1台のサーバの中に複数の仮想マシンを作り、それぞれに別の基本ソフトを入れて、あたかも複数台のサーバがあるかのように動作させるシステム
イ:サイバー攻撃に備えて、情報の漏えい・減失・棄損の防止など必要な措置を講じ、制御ネットワークに接続された機器を安全に維持管理するシステム
ウ:実世界と関係のない架空のストーリーを基に、コンピュータグラフィックスを用いて、コンピュータゲームを開発するためのシステム
エ:実世界にある多様なデータをセンサなどで収集し、仮想空間でシミュレーション技術などを用いて解析し、得られた情報を基に実世界の問題解決を図るシステム

答え:
エ:実世界にある多様なデータをセンサなどで収集し、仮想空間でシミュレーション技術などを用いて解析し、得られた情報を基に実世界の問題解決を図るシステム

言葉を知らないと答えを選びにくい問題。試験に向けて覚えるとすれば、「サイバー」で仮想空間、「フィジカル」で実世界を紐づけれるようにしておく。

問18

BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。

ア:競争の源泉となる、他社に真似のできない自社固有の強み
イ:想定される全てのリスクを回避して事業継続を行う方針
ウ:大規模災害などの発生時に事業の継続を可能とするために事前に策定する計画
エ:不測の事態が生じた場合の組織対応力や、支障が生じた事業を復元させる力

答え:
エ:不測の事態が生じた場合の組織対応力や、支障が生じた事業を復元させる力

この問題も言葉を覚えておきたい問題。レジリエンスとは「うまく適応できる能力」のことなので、困難が生じたときに「うまく適応して」事業を復元させることとなる。

問19

問題解決に当たって、現実にとらわれることなく理想的なシステムを想定した上で次に理想との比較から現状の問題点を洗い出し、具体的な改善案を策定する手法はどれか。

ア:系統図法
イ:親和図法
ウ:線形計画法
エ:ワークデザイン法

答え:
エ:ワークデザイン法

言葉の意味を覚えてしまえば答えれる問題ではあるが、忘れた場合は、「理想的なシステムを想定して」という問題文から、「ワークデザイン」という言葉に紐づけれるかがポイント。繰り返し過去問を解くことでこのあたりの勘を磨いていきたい。

問20

キャッシュフロー計算書における、営業活動によるキャッシュフローは何万円か。

ア:14
イ:74
ウ:98
エ:158

答え:
ウ:98

ちゃんと計算方法を覚えるのが正攻法ではあるが・・・出たとしても毎回まったく同じ問題が出題されるので、試験対策としては答えを覚えてしまった方が早い。

次回はこちらから

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