【令和5年春期対策】ITストラテジスト試験 午前対策編24

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ITストラテジスト試験
前回はこちらから。

ぼちぼちと進めていくITストラテジスト試験対策。今回は平成29年秋期午前IIの4回目です!

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平成29年秋期 午前II 問16~20

問16

インターネットにおける広告形態のうち、インプレッション保証型広告の説明はどれか。

ア:あらかじめ決められたキーワードを利用者が検索エンジンに入力した際に表示される広告
イ:掲載した広告を見た利用者が、その広告をクリックした上で、掲載者の意図に沿った行動を起こした場合に掲載料を支払う広告
ウ:契約した表示回数に達するまで掲載を続ける広告
エ:ポータルサイトのトップページや特集ページなどに一定期間掲載する広告

答え:
ウ:契約した表示回数に達するまで掲載を続ける広告

これまでに取り組んだ過去問でも出題されていた問題。よく聞く言葉なので、答えれなかった場合はここでしっかり覚えておきたい。

問17

フリーミアムの特長はどれか。

ア:Webサイト内の広告を収益源としているので、サービスの維持・拡大が困難である。
イ:全ての利用者に広く課金するモデルである。
ウ:有料と無料の境界が明確になっていて、高度な機能や充実した内容など有料のサービスの優位性がはっきりしている。
エ:利用者ごとに掛かるコストが大きいので、少数の人が限定的に使うような場合に、より高い効果が見込める。

答え:
ウ:有料と無料の境界が明確になっていて、高度な機能や充実した内容など有料のサービスの優位性がはっきりしている。

用語を知らないと答えれない問題。知らない場合は、用語に含まれる単語から選択肢の内容に結び付けてなるべく正答率を上げる努力はしたいところ。今回の場合は、「フリー」という言葉に結び付けて「無料」という言葉に触れられている選択肢を選びたい。

問18

インターネット広告の効果指標として用いられるコンバージョン率の説明はどれか。

ア:Webサイト上で広告が表示された回数に対して、その広告がクリックされた回数の割合を示す指標である。
イ:Webサイト上の広告から商品購入に至った顧客の1人当たりの広告コストを示す指標である。
ウ:Webサイト上の広告に掛けた費用の何倍の収益がその広告から得ることができたかを示す指標である。
エ:Webサイト上の広告をクリックし、そのWebサイトを訪れた人のうち会員登録や商品購入などに至った顧客数の割合を示す指標である。

答え:
エ:Webサイト上の広告をクリックし、そのWebサイトを訪れた人のうち会員登録や商品購入などに至った顧客数の割合を示す指標である。

これもよく聞く用語なので確実に正解をとれるようにしたい。コンバージョン=目的を達成した人数と覚えておけばよい。

問19

ハーシィ及びブランてゃーどが提唱するSL理論の説明はどれか。

ア:開放の窓、秘密の窓、未知の窓、盲点の窓の四つの窓を用いて、自己理論と対人関係の良否を説明した理論
イ:教示的、説得的、参加的、委任的の四つに、部下の成熟レベルによって、リーダーシップスタイルを分類した理論
ウ:共同化、表出化、連結化、内面化のプロセスによって、個人と組織に新たな知識が想像されるとした理論
エ:生理的、安全、所属と愛情、承認と自尊、自己実現といった5段階で欲求が発達するとされる理論

答え:
イ:教示的、説得的、参加的、委任的の四つに、部下の成熟レベルによって、リーダーシップスタイルを分類した理論

これも用語を知らないと答えれない問題。用語に含まれる単語で紐づけるのも難しい。たまに午前問題で見かける用語ではあるので、SL理論=リーダーシップに関する理論と覚えておこう。

問20

製品X、Yを1台製造するのに必要な部品数は、表のとおりである。製品1台当たりの利益がX、Yともに1万円のとき、利益は最大何万円になるか。ここで部品Aは120個、部品Bは60個まで使えるものとする。

ア:30
イ:40
ウ:45
エ:60

答え:
ウ:45

これもここまでの過去問で出題されていた問題。内容が一切変わらずに出題されているので、覚えていればそのまま答えられる。覚えていない場合は、選択肢の数値の大きい方(エ)から、実際に計算してみれば簡単に答えを出せる。

次回はこちら。

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