【令和5年春期対策】ITストラテジスト試験 午後I対策編01 令和4年春期①

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ITストラテジスト試験

ぼちぼちと進めているITストラテジスト試験対策。試験まで約2か月となってきたので、午後Iに着手していきたいと思います!まずは令和4年春期の問題から。1日1問挑戦していきます。

問題文:
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2022r04_1/2022r04h_st_pm1_qs.pdf

解答:
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2022r04_1/2022r04h_st_pm1_ans.pdf

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問1 設問1

本文はIPAで公開されている問題用紙を参照してください。

設問1:
[A社のサービスの課題]について、A社は課題を解決することによって、どのように事業を成長させようと考えたか、35字以内で答えよ。

解答の導き方

午後I問を解くコツとしては、問題文を読む前にまずは設問から読むと良い。その上で、設問に必要と思われる個所を重点的に読むことが正解への近道。

「設問に必要と思われる個所」ってどうやって見つけるのか・・・という疑問が出てくると思うが、これは簡単、設問に書かれている文言を本文中から探せばよい。

今回の問題の場合、[A社のサービスの課題]という言葉が設問に出てくるが、この言葉は3ページに出てくるので、まずはここを読んでみよう。読んでみると、(1)(2)(3)と3つの課題が挙げられていて、設問で問われている「どのように事業を成長させようと考えたか」については触れられていないことがわかる。そのためさらに読み進めていく。

読み進めていくと次は[A社のDX推進]という節に入る。

[A社のDX推進]①
[A社のDX推進]②

ここで[A社のサービスの課題]として挙げられていた内容が3つあったことを思い出したい。この節の最初に出てくる「三つの課題」は「A社のサービスの課題」とイコールなのだ。「A社は、ビジネスモデルを変革することで、三つの課題を解決し、越境ECサービスの利用料による売上げだけでなく、物流サービスの提供料による売上げも伸ばすことができると考えた」と、設問で問われている内容に対する答えがここにある。後は、これを設問で求められている35文字以内でまとめればよい。

まとめる際に注意すべき点としては、解答は必ず設問中の言葉を使用するようにすること。自分自身の言葉に置き換えてはいけない。基本的に採点者の立場に立って解答するようにしないと、余計な減点を招きかねないのでここは注意したいところ。

解答

越境ECサービスと物流サービスの両方の事業の売上げを成長させる。(32字)

次回はこちらから。

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