ぼちぼちと進めているITストラテジスト試験対策。令和4年春期の第3回です!
問題文:
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2022r04_1/2022r04h_st_pm1_qs.pdf
解答:
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2022r04_1/2022r04h_st_pm1_ans.pdf
問1 設問2(2)
本文はIPAで公開されている問題用紙を参照してください。
設問2(2):
越境ECシステムの再構築によって、A社はどのような課題を解決できるか。30字以内で述べよ。
解答の導き方
これも設問の言葉を本文中から探せばよい。「越境システムの再構築」という言葉を本文から探すと、4ページ上部で見つけることができる。
ここに書かれている内容を見ると、「小さなカスタマイズ要望が大きな開発につながらないようにするために…」とあり、越境システムの再構築によって解決される課題が書かれていることが分かる。
そのためここの文章をそのまま使って、「カスタマイズ要望が大きな開発につながってしまう課題」(25字)のように答えればよい。
IPAが公表している課題と見比べると、「頻繁」や「迅速」という言葉が抜けているので、満点ではないが、少なくとも6割の点は貰える解答にはなっている。本番中はどうしても時間との戦いとなるので、合格点が6割であることを考えると、すべての問題で満点を狙うのではなく、このようにある程度正解といえる解答でまずは埋めてしまうのも一つのポイント。時間が余ったら、立ち返って、解答をブラッシュアップしていけばよい。
(実際、最後まで解けている状態にまで持っていけると、精神的な余裕がかなり出て違う)
正解
顧客からの頻繁なカスタマイズ要望に迅速に応えること(25字)
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