毎日がすごく楽しくて、嬉しくて、幸せ――。
親戚の葬式に参列した病乃魁人は、孤児となった幼い四姉妹を成り行きで引き取ることなった瞬間、前世の記憶を思い出しここがゲームの世界だと気付く。
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そしてシナリオ通りだと今まで不遇な生活を送ってきた千春、千夏、千秋、千冬の四姉妹がさらに不幸な未来へ歩んでしまうことも――。
魁人は、四姉妹が幸せになるための子育てを決意する!
魁人と過ごす楽しい日々の中で、それぞれが抱えた傷や悩みが、少しずつ和らいでいく。
そして魁人の嘘偽りなく温かい言葉が、四姉妹の心を開いていき――。
一つ屋根の下、凸凹で個性豊かな四姉妹との共同生活スタート!
なろうで連載中のこの小説。悪役令嬢モノとか異世界転生とかには割とお腹いっぱい感が最近はあるので、タイトルだけにひかれて読んでみるとなかなか面白く。ゲームの世界への転生モノではあるものの、立ち位置がヒロインたちの保護者なのはなかなか新しいな~、という感じ。あと何より、登場人物たちが不幸になるような話じゃないので読んでて疲れないのがすごくいいw
悪役令嬢の逆転モノとかざまぁ系の作品も、面白いし、やり返してストレス解消・・・ってのもなくはないんだけど、そういう殺伐としたのは割と読んでて疲れるので、やっぱりこういうみんな幸せになれる系が好きです(´・ω・`)
【小説家になろう】百合ゲー世界なのに男の俺がヒロイン姉妹を幸せにしてしまうまで
書籍化した方は、ほぼなろうの連載分と同じだけど、細かいところで加筆修正があり。ネタバレになりそうなので細かくは書かないものの、千秋に絡む同級生は、ゲームの世界観により合う感じになっていいなーと思ったり。あとは四姉妹のイラストはどれも可愛いので、なろうで読んでても買って損はなかった感じでしたw
なろうの方はまだ続いているので、このまま書籍の方も続きが出てくれるといいなぁ。
それにしても千秋は可愛いな・・・w
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