【Marketoナレッジ】リードの削除に関する証跡の取得

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Marketoナレッジ

リードが削除されてから 14 日以内であれば、以下の API を介してリード削除に関する情報を取得することが可能。

Deleted Leads

上記 API にて特定期間中のすべてのリード削除アクティビティログを取得が可能で、アクティビティログの中にリード ID や削除された日時 (activityDate) 等の情報が含まれている。また、リードが削除されたキャンペーン ID (campaignId) もレスポンスに含まれているので、campaignId を基に該当するキャンペーン画面にアクセスし、どのキャンペーンから削除されたのかも確認することが可能。

UI から手動でリードを削除した場合についても同様に、システムによってバックグラウンドで 1 回きりのキャンペーンが作成されるので、campaignIdが返される。バックグラウンドのキャンペーン画面にも campaignId を使用してアクセスが可能です。

貴社の何らかのキャンペーン画面にアクセスして頂いた後、以下のURL の {キャンペーン ID} の部分を該当するキャンペーン ID に書き換えれば該当するキャンペーン画面へアクセスが可能。

(例)
https://engage-ab.marketo.com/?munchkinId=マンチキン ID#/classic/SC{キャンペーン ID}

バックグラウンドキャンペーンの場合、サマリー画面の「最終変更日」の右側にリードを削除したユーザ名が表示される。

稀に削除から 14 日が経過してもアクティビティが取得可能な場合があるが、通常削除から 14 日以上経過すると、削除に関するアクティビティログが完全に削除されるため、基本的には 14 日以上前に削除された分の詳細は確認が出来いことに留意が必要。

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Pythonで取得する方法

事前準備として、marketo-rest-pythonをインストールしておくこと。
pip install marketorestpython
marketo-rest-oython

# PythonからRestAPIを使用して、削除リードを取得するサンプルソース
from marketorestpython.client import MarketoClient
import json
import codecs

# 設定
munchkin_id = "★Munchkin ID★" # fill in Munchkin ID, typical format 000-AAA-000
client_id = "★Client ID★" # enter Client ID from Admin > LaunchPoint > View Details
client_secret= "★Secret ★" # enter Client ID and Secret from Admin > LaunchPoint > View Details
api_limit = None
max_retry_time = None
requests_timeout = None
mc = MarketoClient(munchkin_id, client_id, client_secret, api_limit, max_retry_time, requests_timeout=requests_timeout)

# RestAPI実行
lead = mc.execute(method='get_deleted_leads', nextPageToken=None, sinceDatetime='2022-07-31', batchSize=None)
wf = codecs.open('結果出力先.json', 'a', 'utf-8')
json.dump(lead, wf, ensure_ascii=False, indent=4, separators=(',', ': '))
wf.close()

引数の指定方法などの説明は、marketo-rest-pythonの該当関数の項を参照のこと。
Get Deleted Leads

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